「四十九年 一睡夢 一期栄華 一盃酒」という辞世を残した戦国武将とはいったい誰でしょうか?
( 正解率は 69 % )正解!
ざんねん…
答えは「上杉謙信」
140人 が回答済です
※未回答での閲覧回数は 9回
「越後の龍」こと上杉謙信は、酒好きの戦国武将としても有名です。出陣中でも絶えず愛飲し、肴は何も食べず、ただ酒をあおるのみ。その酒量は半端ではなく、馬上でも酒を飲み続けたといいます。
そんな痛飲ぶりが祟ったのか、春日山城で出陣の準備だったところ、厠へ行く途中で倒れたとも。脳溢血が死因だったという説が有力です。
ちなみに辞世とされる漢詩は、酒を生涯愛し続けた謙信ならではのもの。「49年の生涯は眠っている夢のようなものだった。ひとときの栄華も一杯の酒と同じようなものだ」そんな心情が伝わってくるようです。
記事でくわしく知りたい
こんなクイズもあります
キーワードで探す
時代別で探す
テーマ別で探す