現代でも言う「折紙つき」の「折紙」って本来何のこと?

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現代には「折紙つき」という慣用句があります。これは美術品につけた鑑定書から転じたものですが、戦国時代における「折紙」は鑑定書より広い意味を持っていました。ではその「折紙」、もともと何を指す言葉だったでしょうか?

( 正解率は 64 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「手紙の様式」

  回答内訳

147人 が回答済です

紙の裁断方法(27回答)
18%
鶴の作り方(12回答)
8%
栞の代用品(13回答)
8%
手紙の様式(95回答)
64%

※未回答での閲覧回数は 33回

 解説

「折紙」は手紙の様式の一つで、横向きの紙を上下に折って使う書き方です。普通は紙を2枚使うところを1枚で済ませるため、格下や親しい相手向けの簡単な方法として採用されました。

のちに刀剣鑑定書もこの様式で発行するようになり、現代にそちらのほうが残りました。なお、紙を折らずに使う方法は「竪紙(たてがみ)」と言います。


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