源頼朝の側近の大江広元(おおえ の ひろもと)という人物はどのような経歴の持ち主でしょうか。
( 正解率は 73 % )正解!
ざんねん…
答えは「文筆の才があり、鎌倉幕府の要職についた人」
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大江広元は京の下級貴族の出身です。元は朝廷で官人として働いていたところ、ある時から鎌倉へと下り、頼朝の側近として活躍しました。広元の兄・中原親能が頼朝と親しかったのが、広元の鎌倉下向の理由のようです。
広元は自身の京での経験を活かし、公文所(後の政所)別当として、頼朝の下で様々な仕事をこなしました。朝廷との交渉窓口にもなり、守護・地頭の設置を進言したともされています。頼朝の死後もその立場は揺るがず、北条氏とも良好な関係を維持し続けました。
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