無敵といわれた上杉謙信が大敗を喫し、「人生最大の汚点」と言われた城とは、次のうち、どの城でしょうか?
( 正解率は 38 % )正解!
ざんねん…
答えは「臼井城」
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臼井氏によって築かれた臼井城は、戦国期の関東における重要な攻防戦の舞台となった城です。特に永禄9年(1566年)に上杉謙信・里見義弘の連合軍に攻められた時は壮絶だったといいます。
この時の城主は原胤貞でしたが、猛攻を受けたあげく城は落城寸前となります。しかし胤貞の奮闘や軍師白井浄三の知謀 、さらに援軍として駆け付けた松田康郷らの働きにより、謙信が大敗する戦いとなりました。後世、無敗と言われた謙信最大の汚点となった戦いとされています。
小田原の役ののち、徳川家康の関東入封に伴って酒井家次が城主となりました。しかし近隣の佐倉城の整備が進み、家次が高崎へ移封されたことで慶長9年(1604年)に廃城となりました。
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