1590年、豊臣秀吉による小田原征伐(北条攻め)の後、徳川氏が関東へ入封しました。徳川家康は太田道灌がかつて築いた城を大改修して自らの本拠城としましたが、その城は次のうち、どれでしょうか?
( 正解率は 86 % )正解!
ざんねん…
答えは「江戸城」
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徳川家康が関東入りした時、すでに江戸城はありました。室町時代中期に太田道灌が築城し、北条氏の支城となっていました。
この当時、現在の日比谷や新橋あたりまで「日比谷入江」と呼ばれる海が入り込み、JR東京駅からJR有楽町駅にかけては前島と呼ばれる半島状の陸地が突き出していました。
やがて家康は江戸城を大改修するとともに江戸の町づくりを推し進め、神田にあった小山を崩して埋め立てていきました。やがて江戸市街地が出来上がっていったのです。
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