織田信長の後継者を決める「清須会議」の場所として知られる清洲城。生前、信長はこの城で謀反を起こした弟を殺してしまいます。さて、信長が殺した弟とは次のうち誰でしょうか。
( 正解率は 70 % )正解!
ざんねん…
答えは「織田信勝(のぶかつ)」
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織田信勝は信長のすぐ下の同母の弟で、織田家の主となるべく、信長に謀反を起こした人物として知られています。
『信長公記(しんちょうこうき)』によれば、信勝は一度目の謀反(1556年の稲生の戦い)を起こした際は、信長に許されました。しかし、再び謀反を企むと、家臣の柴田勝家によってその旨を信長に報告されます。
このころ信勝は津々木蔵人(つづきくらんど)を可愛がっており、その蔵人が勝家をないがしろに扱い、不満を持った勝家は信長に告げ口をしたようです。
そして1558年、信長は病気のふりをして、清洲城に見舞いにきた信勝を殺害したといいます。
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