織田信長が切り取らせた「蘭奢待(らんじゃたい)」から連想される名前とは?

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織田信長は権力者の証として、東大寺正倉院に保管されていた貴重な香木を切り取らせましたが、この香木には「蘭奢待(らんじゃたい)」と言う特別な名が付けられていました。この「蘭奢待」と言う漢字から連想されるものとは一体何でしょうか?

( 正解率は 29 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「寺の名前」

  回答内訳

367人 が回答済です

寺の名前(107回答)
29%
香木の名前(154回答)
41%
天皇の名前(27回答)
7%
権力者の名前(79回答)
21%

※未回答での閲覧回数は 27回

 解説

欄には「東」、奢には「大」、待には「寺」というように、蘭奢待のそれぞれの漢字には東大寺」の名前が入っています。東大寺・正倉院に保管されている貴重な香木である黄熟香を特別に蘭奢待と名付けたのです。

蘭奢待は足利将軍など時の権力者数名にしか切り取りが許されませんでしたが、織田信長は権力誇示のため二か所の切り取りをして一つは天皇に献上しています。


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