約10年にも及んだ本願寺と織田信長との戦い(石山合戦)。その舞台となった石山(大坂)本願寺ですが、大坂に移る以前の拠点はどこだったのでしょうか?
( 正解率は 49 % )正解!
ざんねん…
答えは「山科(京都府)」
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本願寺第8世の蓮如が、摂津国に築いたのが大坂御坊です。天文元年(1532年)に京都の山科本願寺が炎上した際に、本山の機能を大坂御坊に移転し、石山(大坂)本願寺と呼ばれるようになりました。
第11世顕如の時、元亀元年(1570年)から11年続いた信長との熾烈な石山合戦を経験。最終的に講和が成って顕如が石山本願寺を退去することで決着を見ました。
ところがその直後、石山本願寺が消失したことにより、跡地に大坂城が築城されて現在の大阪市の基礎が築かれました。
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