真田昌幸が家康の命によって建てた城は?

...

真田家が支配した城のうち、徳川家康の命によって真田昌幸が築城したのは、次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 72 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「上田城」

  回答内訳

352人 が回答済です

沼田城(57回答)
16%
砥石城(20回答)
5%
矢沢城(19回答)
5%
上田城(256回答)
72%

※未回答での閲覧回数は 37回

 解説

長野県上田市にある上田城は、真田氏の本拠城として知られています。

1582年の「天正壬午の乱(てんしょうじんごのらん)」以降、真田は徳川家康の配下となります。混乱する信濃国に迫る上杉景勝からの攻撃回避のために、天正11(1583)年4月より上田城の築城が開始されました。

これまで上田城は真田昌幸が築城したと考えられてきましたが、実は家康が昌幸に築城を命じたものです。つまり、本来は真田のものではなく、徳川の城だったものが、のちに真田昌幸に与えられた、ということのようです。

のちに昌幸は家康と対立し、徳川軍に2度も攻めこまれますが、いずれも籠城戦で撃破しています。


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