和田義盛が鎌倉幕府で就いた任とは?

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「和田義盛(わだ よしもり)」は草創期の鎌倉幕府を支えた、相模国の有力御家人です。さて、鎌倉幕府ではどんな役職に就いたのでしょうか?

( 正解率は 74 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「侍所別当」

  回答内訳

423人 が回答済です

相模守護(40回答)
9%
問注所執事(19回答)
4%
政所別当(50回答)
11%
侍所別当(314回答)
74%

※未回答での閲覧回数は 37回

 解説

頼朝の東国支配が進む中、和田義盛は侍所別当(長官)に任命されます。侍所は御家人の管理・統制を主要業務とする機関です。義盛はかねてからこの職を頼朝にリクエストしていたとされています。頼朝にとっても、続々と増えてきた味方武士の管理は急務でした。

侍所は戦時には戦奉行として御家人たちを統制したほか、平時でも儀礼や警衛の人員差配、検断など、様々な場面で幅広い業務に対応する必要がありました。義盛の失脚後、侍所の業務は徐々に分業化が進みました。


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