甲斐を守るために武田勝頼が築き、その技巧的な縄張りから「甲州流築城術の集大成」だといわれた城は次のうち、どれでしょうか?
( 正解率は 72 % )正解!
ざんねん…
答えは「新府城」
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新府城は、武田勝頼が躑躅ヶ崎館から本拠を移すために計画し、築城した城です。
七里岩よ呼ばれる断崖絶壁の上に築城されており、築城から入城まで1年足らずの期間だったため、まだ未完成だったとされています。
しかしながら武田氏が培った築城技術が随所に施されており、甲州流築城技術の集大成の城郭であることは確かでしょう。 織田・徳川軍が侵攻してきた甲州征伐の際、勝頼はこの城を使うことなく放棄し、やがて天目山で自害して果てたのです。
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