織田信秀~信長期の尾張で、織田氏の財政基盤を支えた経済都市とは?

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織田信秀~信長の時代の尾張国で、織田氏の財政基盤を支えたという経済都市とは、次のうちどれでしょうか?

( 正解率は 55 % )

正解!

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 ざんねん…

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答えは「津島と熱田」

  回答内訳

352人 が回答済です

那古屋と大須(107回答)
30%
津島と熱田(196回答)
55%
金山と勝幡(29回答)
8%
栄と錦(20回答)
5%

※未回答での閲覧回数は 31回

 解説

信長の父で知られる織田信秀は、尾張国下四郡を支配下に置く尾張守護代・清洲織田氏に仕えた清州三奉行の一角に過ぎませんでした。しかし、津島と熱田を支配したことによって強大な経済力を手に入れます。

当時の津島は一大水運貿易都市で、津島湊が生み出す経済力が織田信秀の権力を支えました。また、熱田は熱田神宮の門前町で、ここを手中に収めることで人とモノの流れを押さえたといいます。

内裏の修繕費として4000貫もの大金を献上できたほど織田氏は裕福でした。やがてその財産は信長へと受け継がれていきます。


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