初めて製作された連歌集は?

...
和歌の上の句と下の句を別々の人が読む連歌(れんが)。南北朝時代、二条良基や救済(ぐさい)によって連歌の方式や地位が確立、この2名により最初の連歌集が編集されました。その最初の連歌集のタイトルとは何でしょうか? ( 正解率は 28 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「『菟玖波集』」

  回答内訳

35人 が回答済です

『万葉集』(14回答)
40%
『平家物語』(6回答)
17%
『新古今和歌集』(5回答)
14%
『菟玖波集』(10回答)
28%

※未回答での閲覧回数は 1回

 解説

 菟玖波集(つくばしゅう)は1356年に成立。全20巻で、2190句を記しています。菟玖波とは連歌の雅称になります。初の連歌集であり、准勅撰とされて連歌の地位を向上させました。

 ちなみに『万葉集』は奈良時代末期ごろの成立で、連歌集ではなく、和歌集です。


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