織田信長には、自分には3つの自慢できるものがあると、常々自慢していたと言います。 奥州から贈られた白い鷹(たか)と、悪路でもつまずかない青の馬と、さて、あとひとつは何でしょうか?
( 正解率は 58 % )正解!
ざんねん…
答えは「忠臣の森蘭丸」
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『名将言行録』によると、信長が自慢していたのは白譜の鷹(しらふのたか)、青の馬、そして長康なり、とされています。長康とは、信長の小姓として有名な森蘭丸のことです。
陸奥国(むつのくに)から贈られた白譜の鷹は「希世の逸物」、つまり世にも珍しい一品として、 砂浜石原を走ってもつまずくことのなかった青の馬は「竜馬(りゅうめ)」、つまり地上の竜とも言うべき名馬として、それぞれ自慢していました。なお、「青毛の馬」なら黒い馬ですが、「青馬」だと白い馬を指すこともあります。
そして最後に「忠功世に知るところ」、つまり誰でも知ってる自身の忠臣として、森蘭丸の名前を挙げ、「だからこの3つは自分の自慢のものたちなのだ」と常々言っていた、という話が残っています。
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