城の構造の一つに、敵が接近してくるのを見張るための設備がありました。それは何と言うでしょうか?
( 正解率は 89 % )正解!
ざんねん…
答えは「櫓(やぐら)」
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城の歴史を見ていく上で、櫓は重要な役割を果たしています。
近世城郭が出現するまでの櫓は「矢倉」とも書くように、高所から矢を射るための防御施設、また接近してくる敵をいち早く発見するための役割がありました。いわゆる見張り台というもので、中世の櫓は木を組み上げた簡単な構造となっていたようです。
やがて時代が経つにつれて堅牢な構造となり、やがて二重櫓や櫓門といった建築様式へと変化していきました。
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