黒田節(くろだぶし)に出てくる名槍「日本号」を所持していたものの、酒の飲み比べで負けたことで、取られてしまったという武将は誰でしょうか?
( 正解率は 66 % )正解!
ざんねん…
答えは「福島正則」
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福島正則は無類の酒好きで、酒癖も悪かったようです。
黒田長政がこれまた酒豪の家臣である母里友信を正則のもとに使いに出していたときのこと。正則は母里友信に対し、巨大な大盃を出して「これを飲み干せば、何でも褒美を取らす」と言いますが、母里友信はその大盃を見事に飲み干します。
そして褒美に正則が豊臣秀吉から下賜された名槍「日本号」を求められ、不覚にも家宝の槍を呑み取られた、と伝わっています。
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