織田信長は越前国の一向一揆を鎮圧すると、越中・能登などの北陸方面へも進攻を開始します。さて、織田家臣団のうち、北陸方面軍の司令官に任命された武将は次のうち、誰でしょうか?
( 正解率は 86 % )正解!
ざんねん…
答えは「柴田勝家」
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織田氏の主要な戦いに加わって武功を挙げていた柴田勝家は、越前一向一揆の鎮圧が終わると北陸方面軍の司令官に抜擢されました。
天正5年(1577年)の手取川の戦いで上杉謙信に敗れるという失態を犯すも、信長からの信頼が揺らぐことはなかったといいます。
やがて謙信が亡くなると、御館の乱で混乱する上杉氏の隙を突き、越中・能登を攻略。さらに魚津城を包囲して上杉景勝を追い詰めました。
しかし本能寺の変によって信長が横死すると、上杉氏にとどめを刺すことなく後退したのです。
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