乙巳の変の後、蘇我氏はどうなった?

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古墳時代から飛鳥時代にかけて勢力を奮った蘇我氏。645年には、中大兄皇子、中臣鎌足らのクーデターで蘇我蝦夷、入鹿父子が殺害され、勢力を失いました。しかし実は生き延びた蘇我氏一族もいました。生き残った蘇我氏一族はその後どうなったのでしょうか? ( 正解率は 29 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「その後も朝廷に仕え、高官を輩出した」

  回答内訳

257人 が回答済です

ことごとく処刑された(89回答)
34%
僧侶となる事を条件に助命された(35回答)
13%
その後も朝廷に仕え、高官を輩出した(76回答)
29%
農民となり、表舞台から姿を消した(57回答)
22%

※未回答での閲覧回数は 21回

 解説

蘇我蝦夷の弟、倉麻呂の子孫が蘇我氏の血脈を後世に伝えました。特に、政府高官を輩出した連子の系統が有名です。連子は斉明天皇、天智天皇の下で右大臣まで昇進。連子の孫、石足の代に石川姓を与えられました。石足を含め、その子孫はしばらくの間、公卿の地位に上りました。


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