細川忠興の愛刀「晴思剣」の名の由来は?

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細川忠興の愛刀で「晴思剣(せいしけん)」という脇差があります。この刀の名前の由来は何でしょうか?

( 正解率は 52 % )

正解!

クイズ正解時のイメージ yes

 ざんねん…

クイズ間違い時のイメージ yes

答えは「間者(スパイ)を斬ったことで思いが晴れたから」

  回答内訳

404人 が回答済です

戦で妻を殺された復讐をはたしたから(90回答)
22%
信長から刀を下賜され、出世欲が晴れたから(44回答)
10%
間者(スパイ)を斬ったことで思いが晴れたから(213回答)
52%
明智光秀が亡くなり、信長の未練が晴れた思いを込めて(57回答)
14%

※未回答での閲覧回数は 65回

 解説

茶坊主に化けていた間者(スパイ)を見抜き、斬ったことで思いを晴らしたという逸話があります。銘に「運は天にあり、敢えて退くことなかれ」と書かれていることから、忠興の爽快感がうかがえます。

細川忠興は「天下一、気が短い」と記録に残されているほど激昂しやすい武将でした。「晴思剣」のほかにも、家臣を36人手打ちにしたことと、三十六歌仙をかけて「歌仙兼定」と名付けた刀が存在します。

ちなみに「晴思剣」は「銀垂(ぎんだれ)」とも呼ばれていますが、由来は不明です。


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