岐阜県垂井町「関ヶ原合戦と垂井」をテーマとしたアニメーションを制作

岐阜県垂井町が、関ヶ原合戦をテーマとしたアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』を制作することを発表しました。

安土桃山時代、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が争った天下分け目の戦い「関ヶ原合戦」は、関ヶ原町を中心とした西美濃地域で繰り広げられ、岐阜県垂井町も歴史的に重要な地でありました。

岐阜県垂井町は垂井で活躍した最強軍師「竹中半兵衛」の子である竹中重門、垂井城主である平塚為広らに焦点を当てたアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』を制作することを発表しました。同アニメーションには声優として絶大な人気を誇るアニメ『東京リベンジャーズ』の羽宮一虎を演じる土岐隼一の参加も決定しており、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるものとなっています。

時代考証には2023年大河ドラマ「どうする家康」を担当する小和田哲男(静岡大学名誉教授)を招き、制作はポニーキャニオンが担当します。

アニメーションの完成は2022年2月下旬を予定しています。併せて完成披露試写会も実施される予定です。


【あらすじ】
1600年10月、天下人であった豊臣秀吉の死後、五大老の筆頭徳川家康と秀吉子飼いの石田三成は天下の覇権をかけて衝突しました。垂井の竹中茂門、平塚為広らも元は豊臣家に忠誠を誓った仲間でしたが、関ヶ原の合戦では敵同士となります。それぞれの胸中に浮かぶ天才軍師・竹中半兵衛との対話を通して、それぞれの決意が固まっていきます。激化する関ヶ原の合戦の中で、垂井町に所縁ある武将たちの錯綜する思いを描きます。


【声優紹介】
★土岐隼一

・東京都出身の32歳(2021年12月27日現在)
・2014年から本格的に声優活動を開始。
・「東京リベンジャーズ(羽宮一虎役)」「大正オトメ御伽話(白鳥策役)」「真夜中のオカルト公務員(琥珀役)」などの人気アニメ作品の出演のほか、数々のキャラクターソングを歌唱している。
・2019年5月にTVアニメ「真夜中のオカルト公務員」EDテーマ『約束のOverture』にてアーティストデビューを果たす。
・2021年6月13日(日)には1stミニアルバム『True Gazer』を中心とした自身の楽曲と朗読劇を融合したイベント『土岐隼一Special Reading Live 2021-True Gazer-』を開催。
・2021年11月17日(水)に2ndシングル『真心に奏』をリリース。


【時代考証】
★小和田哲男

・静岡市出身の63歳(2021年12月27日現在)
・1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
・静岡大学教育学部専任講師、教授などを経て、同大学名誉教授。
・戦国時代史研究の第一人者で、NHK「歴史探偵」やEテレ「知恵泉」など歴史番組で解説を担当。
・NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」「麒麟がくる」ほか数多くの時代考証を手掛けており、2023年「どうする家康」においても担当することが決定している。


▼外部リンク
岐阜県垂井町が声優・土岐隼一、時代考証・小和田哲男を迎えて、「関ヶ原合戦と垂井」をテーマとしたアニメーションを制作!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001169.000031071.html


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