公式記録動画公開!徳川家康ゆかりの寺院・大樹寺で史上初の大規模プロジェクションマッピング

株式会社一旗(代表取締役:東山武明)がプロデュースし、2021年12月24日(金)から26日(日)まで愛知県の大樹寺で開催した「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺 プロジェクションマッピング」の記録動画が同会社の公式チャンネルで公開されました。

大樹寺は、桶狭間の戦いで敗れた徳川家康が自害を試みた際に、住職から「太平の世を目指す」教えを受け思いとどまったという逸話の残るお寺です。

3代将軍家光が建立した山門から岡崎城と大樹寺を結ぶ約3kmの直線は「ピスタライン」と呼ばれ、歴史的願望として約370年間守られてきました。

松平家・徳川将軍家の墓がある菩提寺であるため、松平8代の墓や国の重要文化財の冷泉為恭ふす間絵、歴代将軍の位牌、家康73歳の時の木像などが祀られています。

また、国の重要文化財である多宝塔は、天文4年(1535)に徳川家康の祖父・松平清康が建立しました。この二重の塔は、1層が方形で2層が円形という構造で出来ており、蟇股・拳鼻などの室町時代末期の彫刻様式を見ることが出来ます。

昨年の12月に開催された「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺 プロジェクションマッピング」では、徳川家康ゆかりの寺院として500年以上の歴史がある大樹寺の本堂や三門などの建物に、岡崎市が誇る文化財や三河花火などの豪華絢爛なプロジェクションマッピング映像を投影しました。

史上初の大規模プロジェクションマッピングによって、歴史や伝統、文化財と最先端のデジタル技術とが融合し幻想的な世界を創り出しました。

上記の模様は以下のURLから飛んで見ることが出来ます。

【公式URL】https://youtu.be/9ylOXQc4vfw

併せて、大樹寺の建物内・大方丈では「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺デジタルアートナイト拝観」を開催しました。

「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺プロジェクションマッピング」について、詳しい内容は以下のとおり。

【日時】 2021年12月24日(金)〜26日(日) 18:00〜21:00
※約8分間のコンテンツを約5分間のインターミッションをはさんで連続投影しました。

【会場】 大樹寺(愛知県岡崎市鴨田町字広元5-1)

【入場料】 入場無料・事前申込不要

【内容】徳川家康ゆかりの寺院・大樹寺の本堂や三門などの建物に、岡崎市が誇る文化財や三河花火などの豪華絢爛なプロジェクションマッピング映像を投影しました。

【主催】岡崎市・岡崎市ナイトタイムエコノミー推進協議会

【企画制作】株式会社一旗

デジタルアーティスト集団・一旗がプロデュースするデジタルコンテンツのテーマは「Regenerate Japan」です。一旗は、地域の文化芸術や伝統をモチーフにしたコンテンツや、そこから生まれた新たな解釈や美意識によって大胆に昇華させたデジタルエンターテイメントを創造し、日本に活力を生み出し、文化芸術立国・日本の再生を目指します。


▼外部リンク
一旗プロデュース「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺プロジェクションマッピング&デジタルアートナイト拝観」の公式記録動画を公開。徳川家康ゆかりの寺院・大樹寺で史上初の大規模プロジェクションマッピング。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000046440.html


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