「国史跡斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング2021」の公式記録動画を公開

株式会社一旗のプロデュースする「国史跡 斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング2021」(2021年11月19日(金)から21日(日)までさいくう平安の杜(三重県・明和町)で開催)の公式記録動画が公式YouTubeチャンネルで公開されました。

国史跡「斎宮跡(さいくうあと)にある、2015年(平成27年)完成された「さいくう平安の杜」の正殿・東脇殿・西脇殿に、斎宮歴史博物館が保有する「斎王群行絵巻」や「伊勢物語図屏風」、「源氏絵合わせ貝」などをモチーフとした豪華絢爛な斎王の物語や現代的なデジタルアートなどのプロジェクションマッピング映像を投影しました。

2021年2月に開催した前回のプロジェクションマッピングよりもスケールアップし、正殿に加えて西脇殿・東脇殿にも映像を投影。また、投影映像の「斎王」役としてタレントの壇蜜さんを起用。あわせて、斎宮西脇殿では「国史跡斎宮跡 花手水デジタルアート」を同時開催しました。

【公開URL】https://youtu.be/_0qkwPfpUUI

■ 国史跡「斎宮跡」、および、斎王とは
三重県多気郡明和町にある国史跡「斎宮跡(さいくうあと)」は、斎王(さいおう)のお役所があったところであり、その規模は、東西約2キロメートル、南北約700メートルに及び、約137ヘクタールもの広大な面積を有します。

斎王とは、その昔、天皇の代わりに伊勢神宮の神様(天照大神)に仕えるために選ばれた未婚の皇女のことです。彼女たちは家族の下を離れて、京の都から斎宮に派遣され、天皇が代わるまでの間、任務を全うしました。

この斎王制度は飛鳥時代から鎌倉時代末まで660年以上も続き、斎王は60人以上いたといわれています。

■ 開催概要
【名称】 国史跡斎宮跡平安絵巻 プロジェクションマッピング2021

【日時】 2021年11月19日(金)〜11月21日(日) 18:30〜21:00
※約8分間のコンテンツを約5分間のインターミッションをはさんで連続投影しました。

【会場】 さいくう平安の杜(三重県多気郡明和町斎宮2800)

【入場料】 入場無料・事前申込不要

【主催】 一般社団法人明和観光商社

【企画制作】 株式会社一旗、一般社団法人一旗社

【協力】 斎宮歴史博物館

【後援】 明和町


▼外部リンク
一旗プロデュース「国史跡斎宮跡 平安絵巻プロジェクションマッピング2021」の公式記録動画を公開。1300年の歴史を紡ぐ、神に仕えた皇女「斎王」と「斎宮」の物語がよみがえる。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000046440.html


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