立正大学品川図書館が第50回企画展「法華経と文学」開催中。
- 2022/10/05
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【投稿】戦ヒス編集部
本年、開校150周年を迎えた立正大学(所在地:東京都品川区、学長:寺尾 英智 以下 本学)では、品川図書館にて、第50回企画展「法華経と文学」開催している。
例年、日蓮聖人入滅忌日の法要である「お会式」の時期に、日蓮宗に関する展示を行なっているが、今回は、10月8日(土)、9日(日)に本学で開催の和歌文学会大会に合わせ「法華経と文学」と題し、和歌、物語をテーマとした。
所蔵の「古今和歌集」(鎌倉後期)「新古今和歌集」(室町後期)の写本、近世前期の極彩色物語「大織冠(たいしょくかん)」などを公開し、いにしえの雅とファンタジーを伝える。
【企画展「法華経と文学」】
場所:立正大学品川キャンパス 13号館地下2階 特別展示室
東京都品川区大崎4-2-16
日時:2022年10月4日(火)~10月19日(水)
火・水・金・土 開室(10月13日(木)は臨時開室)
※11号館1階 展示コーナーは月~土 開室 (10:00~18:30)
出展資料:
・妙法蓮華経 8軸
・妙法蓮華經 1軸
・妙法蓮華経 訓仮名 8冊
・國譯妙法蓮華經 1冊
・太しよくかん 3巻3冊
・太しょくかん 3軸
・古今和歌集 20巻1冊
・新古今和歌集 20巻2帖
・高祖御一代略図 佐州流刑角田波題目 1枚
・高祖御一代略図 相州竜之口御難 1枚
・保元物語 3巻3冊
・平治物語 3巻3冊
・今川歌集 3巻3冊
・詠草和歌聞書 1冊
・枕草紙四季絵詞 1軸
ほか
主催:立正大学品川図書館