カーシェアリング「タイムズカー」で、大阪初の世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」を自由にオトクに巡ろう!

〜タイムズモビリティが自治体と観光振興で連携〜

タイムズモビリティ株式会社(本社:東京都品川区、社長:川上紀文)は、大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市との5者による観光振興に関する協定を締結し、2022年6月9日から8月31日までの期間、世界遺産「百舌鳥・古市古墳群」の周辺エリアにおいて、カーシェアリングサービス「タイムズカー」を活用したオトクなサービスを展開します。

 日本を代表する古墳群の「百舌鳥・古市古墳群」は、2019年7 月に登録された大阪初の世界遺産です。世界遺産としては、49基の古墳が登録されており、国内最大の仁徳天皇陵古墳をはじめとする堺市の「百舌鳥古墳群」、羽曳野市・藤井寺市の「古市古墳群」の二つのエリアから形成されています。

 今回、大阪府が実施する事業は、「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産登録から3周年を迎えるにあたり、周辺エリアにおける観光振興・地域活性化を図るものです。

 主な取組みとしては、「仁徳天皇陵古墳」や「応神天皇陵古墳」などの対象スポットを訪れ、一定時間駐車することで特典が得られる「ドライブチェックイン」のほか、古墳について学べる施設や地域のグルメが楽しめる周辺エリアの観光スポットをタイムズカーのWEBで紹介します。
 さらに、西日本旅客鉄道株式会社・南海電気鉄道株式会社・近畿日本鉄道株式会社の協力のもと、鉄道とカーシェアを組み合わせたオトクでベンリな移動手段「レール&カーシェア」を11駅24ステーションで展開いたします。

 これらにより、百舌鳥エリアと古市エリアの往来が容易となり、東西を直接結ぶ鉄道が走らないといったエリア間の周遊における課題が解消され、点在する古墳群や観光施設を巡る移動利便性が向上することで、より快適に観光をお楽しみいただけるものと考えております。
 加えて、180万名を超える全国のタイムズカー会員様に当事業の周知を図り、送客につなげることで観光振興に貢献してまいります。

 タイムズモビリティは今後も、自治体や鉄道会社との連携を通じカーシェアリングサービスの拡充と利便性向上により、地域活性化に貢献するとともに、ストレスのない移動環境の実現に向けて取組んでまいります。

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