※ この記事はユーザー投稿です

明治・大正・昭和に活躍した女性は、男運が悪い?

朝ドラ「花子とアン」で、はなの腹心の友・蓮子にはモデルがいます。歌人として活躍した柳原白蓮は、ほとんど蓮子さんそのものといってもいいくらい、波瀾万丈な人生を送った女性でした。

私は小さい頃から、蓮子さまのようにドラマや映画で活躍する昔の女性って、たいてい男に苦労させられていることが多いなあ…と感じていました。

もしかして明治・大正・昭和初期って、DV、浮気、性病持ち、稼ぎのない旦那しか存在しないのか?」と疑いをもったほどです。

「おしん」の旦那も働いてないのに偉そうでしたし…。

そこで今回、明治から昭和初期にかけて活躍した女性たちの人生を、ざっと書き出してみましたが、驚くことに彼女たちのパートナーって「性病持ち」「病気で働けない、稼ぎが少ない」「事業に失敗」する人が多い!

昔は、女性を大切にし、暴力をふるわず、性病もうつさず、体が丈夫で、ちゃんと家にお金を入れてくれる男性っていなかったのだろうか…?
まともな男性伴侶として思いつくのが新島八重さんの夫、新島襄さんくらい…でも、襄さんも体が弱く早死してしまい、その後八重さんは周囲と疎遠になり「悪妻」と呼ばれていたりしたので、良いパートナーがいれば安泰かといえば、そうでもないようです。

しかし、ある意味男運が悪かったからこそ、彼女たちは歴史に名を残す女性になったのかもしれませんね。

伴侶に苦労させられた女性たち

荻野吟子(女性初の医者) ・旦那に性病をうつされる
・医者になるため勉強するが、女だからと最初は試験が受けられず
・年下男性と再婚
・困窮を極め、家計を支える

与謝野晶子(歌人) ・旦那と結婚してもライバルがいて四苦八苦
・旦那の稼ぎが少ないので、自分で家計を支える
・まあでも旦那とはラブラブ

柳原白蓮(歌人) ・華族に嫁ぐも、耐えられず離婚、実家からもやっかいものあつかい
・教養のない夫と政略結婚
・旦那から性病をうつされる
・妾とのバトルに疲れ果てる
・年下男性と再再婚
・旦那が病気になり、家計を支える

村岡花子(作家・翻訳家) ・不倫の末に結婚
・関東大震災で旦那の事業が大打撃、家計を支える
・最愛の息子をなくす

金子みすゞ(詩人) ・旦那に性病をうつされる
・旦那に詩作を禁じられる
・旦那の事業失敗
・離婚しようとしたら、あてつけに旦那が子どもを奪おうとする(当時は離婚も親権も女性に不利な法律)

まとめ

ここにあげた女性たちは金子みすゞさん以外、苦労はあっても再婚相手や旦那とはラブラブで、後半生は幸せであったようです。愛は苦労もいとわないのでしょうか。
それにしても昔の女性は強いなあ。

※この掲載記事に関して、誤字脱字等の修正依頼、ご指摘などがありましたらこちらよりご連絡をお願いいたします。

  この記事を書いた人
日月 さん
古代も戦国も幕末も好きですが、興味深いのは明治以降の歴史です。 現代と違った価値観があるところが面白いです。 女性にまつわる歴史についても興味があります。歴史の影に女あり、ですから。

コメント欄

  • この記事に関するご感想、ご意見、ウンチク等をお寄せください。